Vault This とPrivate Photo Vault。

Legendary Software Labs の Private Photo Vault は、iPhone で特に人気のある保管庫アプリのひとつで、評価の数は約 100 万件です。多くの保管庫アプリより慎重に作られています。どこが違うのか、同アプリ自身のストア掲載情報とヘルプページをもとに比べました。

機能Private Photo VaultVault This
Android で使える2026年12月から
iPhone と iPad で使える2026年12月から
アカウント不要保管庫自体には不要。バックアップには必要
スマホ上でファイルを暗号化AES-256AES-256-GCM、鍵はスマホの安全なハードウェアと結びついています
バックアップ同アプリの Cloud Vault(Premium とアカウントが必要)無料:ご自身の Google Drive、フォルダ、またはファイル
支払いをやめてもバックアップが残るいいえ:Premium が終わると削除
運営会社がバックアップを読めない
無料版に広告なし
広告 ID もトラッキングもなし
誰もメールでパスコードをリセットできない任意の復旧用メールアドレスでは可能
強要されたときのおとりおとりのパスワードおとりの保管庫と緊急用保管庫(Pro)
誰にも数えられない隠し保管庫
写真と位置情報つきの侵入レポートいいえ(意図的に)
プライベートなウェブブラウザ
パスワード、銀行カード、2段階認証コード
フォルダを閲覧専用で、期限つきで共有
米国での価格Premium のアプリ内課金 $6.99〜$39.99(App Store)月額 $4.99、年額 $19.99、または買い切り $39.99

Private Photo Vault の良いところ

アカウントなしで使え、ファイルはスマホ上で AES-256 で暗号化され、スマホとは別のパスコードを設定できます。Cloud Vault のバックアップは、運営会社が受け取ることのないパスワードを使ってスマホ上で暗号化されるため、運営会社はバックアップを読めません。iPhone と Android の両方で使えて相互に同期でき、さらにプライベートなウェブブラウザ、写真や動画の編集、写真と位置情報つきの侵入レポートもあります。これらは Vault This にはない機能です。

足りないところ

無料版には広告が表示されます。App Store のプライバシーラベルには、ユーザーの追跡に使われる使用状況データが記載され、Google Play のデータ セーフティ欄には、分析と広告のために共有されるデバイス ID が記載されています。

バックアップは Premium の機能で、アカウントが必要なうえ、保存先は運営会社のサーバーです。ヘルプページによると、Premium の期限が切れるとクラウドのバックアップは削除されます。Premium がなければ、手元にあるのはスマホ内のコピーだけです。

復旧用メールアドレスを登録すると、アプリのパスコードをそのメールで復旧できるため、メールが入り口のひとつになります。おとりのパスワードでは別のコレクションが表示されますが、同アプリ自身のセキュリティページには「ほかの保管庫の存在が見つからないことを保証するものではありません」と書かれています。

Vault This のちがい

広告なし、トラッキングなし、アカウントなし。これからもずっとです。バックアップは無料で、保存先はご自身の Google Drive、フォルダ、ファイルから選べます。開けるのはその保管庫の 9 つの復元用単語だけです。誰もメールでリセットして入ることはできません。私たちも同じです。パターンと単語の両方をなくすとファイルは戻らないため、アプリがバックアップが使えるかを確認します。

隠し保管庫はランダムなダミーファイルの中に紛れているので、誰にも数えられません。緊急用パターンは、ほかの保管庫を破壊しながら無害な保管庫を開きます。さらに、パスワードやカードの記録、2段階認証コード、書類のスキャン、プライベートなフォルダ共有も使えます。

Private Photo Vault からの乗り換え

Private Photo Vault で移したいものを選び、エクスポートするか、スマホに保存し直します。Space Saver を使っている場合は、先にフルサイズの元のファイルがスマホにあることを確認してください。次に Vault This で「追加」、「ほかの保管庫アプリから」、「その他のアプリ」の順にタップし、手順に従います。安全に取り込めたら、Vault This がコピーの削除を提案します。

Private Photo Vault に関する情報は、2026年10月27日に同アプリのストア掲載情報とヘルプページで確認しました:Google Play の Private Photo Vault、App Store の Private Photo Vault、よくある質問、セキュリティ、Cloud Vault。アプリは変わるので、最新の情報はそちらでご確認ください。Private Photo Vault はその所有者の商標であり、所有者は Vault This とは一切関係ありません。

よくある質問

Private Photo Vault は暗号化されていますか?

はい。アプリ内のファイルには AES-256 暗号化を使っているとしており、Cloud Vault のバックアップでは、運営会社が受け取ることのないパスワードから作った鍵で、スマホ上でさらに暗号化します。

Private Photo Vault に広告はありますか?

無料版にはあります。Premium で消えます。Vault This には、どのバージョンにも広告はありません。

支払いをやめたら、Private Photo Vault のバックアップはどうなりますか?

ヘルプページによると、Premium の期限が切れると Cloud Backup は削除されます。スマホ内の写真は残ります。Vault This のバックアップは無料で、ご自身の保存先に残ります。

Vault This が侵入者の写真を撮らないのはなぜですか?

意図的にそうしています。Vault This では、間違ったパターンを入力してもエラーにならず、新しい空の保管庫のように見えるものが開きます。そのため、間違えたのか、まだ存在しない保管庫なのか、誰にも見分けがつきません。写真を撮れば、それがばれてしまい、何か隠されたものがあると相手に教えることになります。

偽の保管庫と緊急用保管庫は何が違うのですか?

偽の保管庫は無害なファイルを表示しますが、本物の保管庫はスマホに残ったままなので、誰でも試し続けられます。Vault This にもおとりはありますが、緊急用保管庫はさらに一歩進んでいます。ふつうに開きながら、スマホ上のほかの保管庫をすべて破壊するので、見つかるものは何も残りません。バックアップには手を触れないため、それぞれの保管庫はあとで復元用単語を使って取り戻せます。

保管庫アプリに広告があると、なぜ問題なのですか?

広告があるということは、あなたのファイルを開くアプリの中で別の会社のプログラムが動き、あなたが保管庫を使っているという事実も含めて、スマホに関する情報が広告主に送られるということです。Vault This には広告も分析ツールのコードもありません。広告収入のために、あなたのプライバシーを犠牲にすることはしません。

Vault This は iPhone と Android で使えますか?

どちらも使えます。2026年12月から、Android、iPhone、iPad で同時に登場します。保管庫は、バックアップと復元用単語を使って、どちらの方向にも移せます。

プライバシーを取り戻そう。

ダウンロード無料。アカウント不要。あなたが選ばない限り、ファイルがスマホの外に出ることはありません。